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洋梨のタルト ブルダルー風

前回残ったシュクレ生地で「タルト・ブルダルー」を焼きました。
パリのブルダルー通りにあったお菓子屋さんが作り出したという
アーモンドクリームと洋梨たっぷりのタルト。

洋梨のタルト ブルダルー風_d0218765_18383457.jpg
今回は、コルドン・ブルーの「サブリナを夢みて2」という本が参考書。
本来は”パンス・ア・タルト”というパイばさみを使って土手に飾り模様をつけます。
似たような道具で試してみましたが、上手く出来ませんでした。

20cmの型を使用していますが
シュクレ生地200gで3mm厚に伸ばすと生地がギリギリで。

タルトは空焼きする場合としない場合がありますね。
前回は半空焼きしてからクリームと梨を詰めて焼きました。
今回はレシピどおり空焼きなしでやってみました。

洋梨のタルト ブルダルー風_d0218765_18373083.jpg

底生地がサクッとしないので、個人的には焼いた方が好み。
でも、そこそこ美味しかったですよ。(ダジャレ)
周りの生地が前回同様一部壊れたものも。
前回と同じ生地ですから当然ではあります。
やはり、生地の出来に問題がある証。

最近、求める食感によって空気を入れるor入れない
両方の手法がある事を知りました。

加藤先生は空気を入れる方でした。
でも、生地の食感が固めになってしまいます。
ホロホロした食感にするには空気を入れない方がいいらしいです。

洋梨のタルト ブルダルー風_d0218765_16464686.gif
最近、またまたバター不足がニュースになっていますね。
バターたっぷりのクロワッサンやブリオッシュなんて
これからは、なかなか作れなくなります。

でも・・・、タルトやパイはこの時期にこそ食べたいお菓子なので
もう少し頑張って作ろうと思っています。



☆ご覧頂いてありがとうございます。
by Noah-life | 2014-11-27 19:27 | お菓子づくり