2014年 11月 27日
洋梨のタルト ブルダルー風
パリのブルダルー通りにあったお菓子屋さんが作り出したという
アーモンドクリームと洋梨たっぷりのタルト。
本来は”パンス・ア・タルト”というパイばさみを使って土手に飾り模様をつけます。
似たような道具で試してみましたが、上手く出来ませんでした。
20cmの型を使用していますが
シュクレ生地200gで3mm厚に伸ばすと生地がギリギリで。
タルトは空焼きする場合としない場合がありますね。
前回は半空焼きしてからクリームと梨を詰めて焼きました。
今回はレシピどおり空焼きなしでやってみました。
底生地がサクッとしないので、個人的には焼いた方が好み。
でも、そこそこ美味しかったですよ。(ダジャレ)
周りの生地が前回同様一部壊れたものも。
前回と同じ生地ですから当然ではあります。
やはり、生地の出来に問題がある証。
最近、求める食感によって空気を入れるor入れない
両方の手法がある事を知りました。
加藤先生は空気を入れる方でした。
でも、生地の食感が固めになってしまいます。
ホロホロした食感にするには空気を入れない方がいいらしいです。
バターたっぷりのクロワッサンやブリオッシュなんて
これからは、なかなか作れなくなります。
でも・・・、タルトやパイはこの時期にこそ食べたいお菓子なので
もう少し頑張って作ろうと思っています。
☆ご覧頂いてありがとうございます。
by Noah-life
| 2014-11-27 19:27
| お菓子づくり