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初「ザントクーヘン」

前から気になっていたドイツ菓子「ザントクーヘン(Sandkuchen)」。
ずっと探していたベッカライ・ブロートハイム明石シェフのレシピ。
お菓子教室の友人Nさんのご協力で何とか入手出来ました。
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ザントとはドイツ語で砂の意味。

ラム酒入りのフォンダンをかけて、
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断面は密度が高く目が詰まっています。
その名のとおり砂のようにほろほろとした口どけ。
他のバターケーキとは全く違った味わいです。
クーヘンと言えば、「バームクーヘン」。
そんな感じの食感と言えば伝わるでしょうか。
おいしいけれど、ちょっとムセやすいかも。

明石シェフの配合は、本場ドイツのものより
バターや砂糖を減らしているそうです。
これより甘いって、一体どれだけドイツ人って甘いもの好き?

もう一つ気になっているドイツ菓子は「モーンクーヘン」。
これも明石シェフのレシピ。
まずは、モーンペースト(黒けしのペースト)を手に入れないと。
クリスマスが近づくと、シュトーレンやクグロフやパネトーネや・・・
作りたいものがありすぎて困ります。。。
by Noah-life | 2011-11-27 17:47 | お菓子づくり