2011年 07月 07日
パニエ・オー・フリュイ&パンナコッタ
「パニエ・オー・フリュイ」はフルーツのショートケーキです。
スライスしたスポンジケーキにキルシュ入りオレンジ果汁を含ませ、
自家製あんずジャムとホイップした生クリームをぬります。
オレンジ、ラズベリーを散らしこれをもう一段重ねた上に3枚目のスポンジをのせて
土台が完成。
パニエとは英語ではバスケットのこと。
デコレーションはイタリアンメレンゲ。
生クリームのナッペをしなくて済みますが・・・
バスケット模様に絞るのは集中と根気のいる作業。
生徒の私達は見ているだけで暢気なものです。
自分でするのはかなりハードル高そうです。
仕上げはバーナーで焦げ目をつけ、
トップにフルーツをたっぷり飾ります。豪華!
スポンジはしっとり。酸味の利いたフルーツと
口当たりの良いイタリアンメレンゲがこの季節にはぴったりだと思いました。
「パンナコッタ」に卵白を加える作り方って初めてでした。
牛乳、砂糖、ゼラチン、生クリームといったベースに
軽く泡立てた卵白を合わせ、アルミのアスピック型で
冷やし固めます。
程よい固さのムースのような食感です。
皿に取り出し色鮮やかなフルーツをあしらい
マチェドニアソースを回しかけます。
簡単なおやつもこんな風にすると華やかなデザートに
変身しますね。
プリンのようにキャラメルソースを使うなら、皿に出した時ソースが流れる位が良いそうです。
確かに、見た目もその方が美味しそうですね。
角マンケ型で作ってみたらおしゃれ。
パンナコッタとキャラメルソースの組み合わせもたまりませんよね。
by Noah-life
| 2011-07-07 16:42
| 教室で習ったお菓子