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HazelさんのCro-tat(クロッシェ・タティング)作品に影響を受けて、
ニードル・タティングを始めました。

シャトルを使うシャトル・タティングに対し、針やフックを使うタティングです。
同じタティングでも、ふっくらとした柔らかな雰囲気になります。


まだまだ始めたばかりなので目が不揃いでお恥ずかしいですが。^^
ニードル・タティングの練習_d0218765_13305342.jpg

ピンクの花 ダルマレース 葵 #30、クローバー ダイソー#20 、
ブルーの花 Zakka Lace #30    以上 Prym1.5mmフック使用
(クローバーの茎は鎖のコード編みです。)
小さなリング DMC コルドネスペシャル #80 Prym1.0mmフック

目の作り方は簡単なのですが、なかなか糸を引き抜けなくて。
何度も何度もやっている内、力みすぎに気づきました。
それで、リラックスしてやってみると、ある所まで出来るようになり、
すっと糸が通った時の気持ち良さといったらありません ♪

引き抜くというより、かぎ針の先にかけた糸が動かないように
そっと指で押さえたまま目全体を押し上げて糸の方に移動させる感覚なんですね。
(Hazelさんアドバイスありがとうございました!)

Prymのタティング・フックは、Hazelさんが紹介されていた
イギリスのpurplelindaさんで購入しました。
Lacis社のニードルやフックも使ってみたいのですが、
しばらくはこのフックに慣れてから。
# by Noah-life | 2013-11-28 11:55 | 道具

最近、ボチボチですがお菓子の基本的な生地を復習しています。
今回は、そろそろ終わりに近づいた紅玉りんごでパイ生地のお勉強。
青森の紅玉りんごでアップルパイづくり♪_d0218765_1951076.jpg

今年は天候のせいで全体に小ぶりなりんごが多いのですが、
紅玉は例年の半分位という小ささ。
21cmのパイ皿に6個も乗ります。
これ全部、1台分の煮りんごにしました。

加藤先生の「簡単折りパイ」と相原一吉さんの「フィユタージュ・ラピッド」は
考え方は同じものですが、配合と折る回数に違いがあります。
今回は、相原流を試してみました。
青森の紅玉りんごでアップルパイづくり♪_d0218765_19122696.jpg

パイ生地はサクサクにする為に薄力粉と強力粉を合わせて使うのですが、
中力粉でも良いことになるので、ハードパン用中力粉を使ってみました。

結果は失敗。。。
フィリングの紅玉りんごは問題なく美味しかったのですが
サクサク感にはほど遠く、逆にグルテンが出て弾力が出てしまいました。
三つ折り回数も加藤先生の4回より多い5回。
伸ばしすぎて生地の中のバターの層が生地に溶け込んでしまったようです。

青森の紅玉りんごでアップルパイづくり♪_d0218765_192662.jpg

シュクレと違い、加藤流、相原流、コルドン流全て配合が異なるので、
また近い内にやり直す楽しみが沸いてきました。
# by Noah-life | 2013-11-25 18:07 | お菓子づくり

クンスト熱が覚めやらず、5枚目のドイリーが完成しました。
クンストのドイリー5枚目完成!_d0218765_12173981.jpg

Sonja Esbensenさんの「Knitted Lace - in white」から
「conny」
と名づけられた小品です。
と言っても、22cmと私にとっては今までで一番大きなサイズです。

使用糸:DMC セベリア#20 Ecru
針:Addi 輪針 1.5mm 2本

クンストのドイリー5枚目完成!_d0218765_12181382.jpg

葉っぱが規則的に折り重なって広がっているようなデザインの作品です。
規則的に開いた穴の流れもやさしい雰囲気。

穴をもう少し大きく、表目もきれいに揃えられたら良かったのですが・・・。
その辺がまだまだクンストレースの課題です。
クンストのドイリー5枚目完成!_d0218765_15352325.jpg


こちらは、先日東京の越前屋さんで買ってきたDMCの糸。
今回の作品はこちらのセベリア(Ecru)を使いました。
カラーの糸は、コットンパールの8番です。
クンストのドイリー5枚目完成!_d0218765_15462386.jpg


まだまだクンストで編みたい作品が一杯あるのですが、
次はcro-tat(タティングの一種)にも挑戦してみたいと思っています。
# by Noah-life | 2013-11-16 12:32 | 編み物

先週の土曜日、「ぜーんぶあおもり大農林水産祭」に行ってきました。
あちこちで試食もいーっぱい出来るので県民で大賑わい。

青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_16463993.jpg

イベントスペースでは、地元のゆるキャラ応援隊も大集合。
左から3番目の青いゆるキャラ「いくべえ」は・・・

青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_1511768.jpg

特技のだんご虫のマネなどして子供達も大喜び。
青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_16491562.jpg


その時買ってきた洋梨。
これはゼネラル・レクラーク種で、日本では青森県が初めて導入した品種だそうです。
おおぶりで、水分が多くとてもジューシーです。
家庭用なので多少いたみがありましたが、5個500円は安い~!
青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_1444107.jpg

熟れ具合もちょうど良いし、相原一吉さんの「お菓子づくりのなぜがわかる本」から
「洋梨のタルト」を作ってみることにしました。
青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_14413897.jpg

タルト生地パートシュクレも超久しぶり。
加藤先生やコルドンのレシピも同じ配合でした。
今回は初心に戻って、ホイッパーで作業したので肩が痛くなりました。^^;

青森の洋梨でタルト焼きました_d0218765_1723533.jpg

単純ミスや改善点がいろいろありましたが、
洋梨がよく熟して甘さが強まり、そこそこ美味しいタルトに仕上がってくれました。
これから基本の生地づくりを一つ一つ復習して行こうかと思っています。
# by Noah-life | 2013-11-13 16:29 | お菓子づくり

栗の渋皮煮作りました

先日の東京滞在で「セントル・ザ・ベーカリー」での帰りのこと。
お隣が茨城県のアンテナショップでした。
ふらふら入ってキョロキョロしていたら、
大ぶりでとても良さそうな栗に目を奪われ思わず買ってしまいました。
渋皮煮はめんどうなので、今年は作るつもりはなかったのに、
結局、作ることになりました。

すでに利平は終わっていて、これは志士庫産の石鎚種です。
3Lなのでかなり大ぶり。
渋皮煮には晩成種の方が向いているそうなので丁度良かったかも。
お店によると、これで今年の栗は全て販売終了だそう。
栗の渋皮煮作りました_d0218765_1153817.jpg


写真をとる間に乾いてしまいマットな感じに見えますが、
実際は蜜のとろみでツヤツヤな仕上がりです。

作ってから3日ほど常温でおいてからの方が食べごろのようですが
作りたては少し固めでしたが甘味がありおいしかったです。

今回はこちらのレシピを参考にしました。→
前回別のレシピで作った時は、液がかなり紫色っぽくなり気になったのですが、
こちらは、最後に加水せず砂糖だけで蜜煮にするので
きれいなアメ色になりました。

ただ、大量の砂糖を栗にまぶして溶かす時
鍋底の栗が焦げ付きそうになり、少しだけ加水しました。
なんだか黒豆を炊くときと似てる。
砂糖を加えた汁で最後まで煮込むか、最後に蜜を合わせるか。

でも、いろいろな作り方があっていいですよね。
その時その時の材料の状態に応じて手をかけ美味しくなれば。
# by Noah-life | 2013-11-04 11:26 | 保存食